<安藤シェルト> 2003/04/02  3.31の夜に安藤が来た。シェルトの話をしていたので、やろうということになった。パルサーが安藤に教えて対戦していた。俺は横でコリンと遊んでいた  はじめ安藤はソーンでやって2点負けした。だが1度で操作を覚えてしまったらしく、続けてもう一度パルサーとやったら2点勝ちしていた。安藤はアルシェで2点勝ちして、「シボンヌ、シボンヌ!2回目でアラソに勝ちますた!」と言っていた。その後安藤は俺に「やらない?」と誘ってきたので、「やだよ、絶対に負けるから」といったが、「やろーよ」というのでやってみた。「や、その代わり俺、アルシェでやるからね」といった。で、意外なことにどうにかギリギリで1点勝ちした。もう2度と勝てなそうだが  安藤はシェルトが上手いね。将棋が上手いからだろうな。しかも1度目にして「このゲームは飛車次第だ」とか分析していた。更に、縦駒を前に出して色駒を空列まで持ってくると強いという戦術まで編み出していた。やるなぁ  また、安藤は「アラソ相手に100局ぐらい打てば大体分かるかな」といっていた。加えて「バランスの取れたまともなゲームだからネットに出せば広まるかもね。有名になって本とか出ればオセロの作者みたいに億万長者かもよ」といっていたので「メルに金がいくの?」と聞いたら「そうなるね。でもネットで誰かにぱくられたら裁判生活になりそうだけど」といっていた。メルは多分「めんどーだから勝手にやってて」というだろうから、「そうなったらみんなで金を山分けするか」と俺は笑った  でもまぁ、流石メルだよな。つくづく思ったよ。シェルト作ったときって確か10歳前後だよな…。あいつの頭はありえなさすぎて笑えるよ  安藤曰く、「やっぱ駒が覚えづらいのが難点だ」とのこと。やっぱみんなそう思うよな。でも、それを変えたらメルの言うとおり「死ね!それじゃあシェルトの意味ねぇだろうが」だな  ネットに流すのは良いが、本当に現行のルールで良いのか、身内で確認してからの方が良いな。メルは面倒がるし、フゥシカとセレソは下手だから。アラソと安藤がやってくれりゃーなー  ところで、安藤がシェルトをやってるとき、前に俺が自分用が覚えるために書いた駒の配置図を貸していた。安藤が笑うので「どうしたの?」と聞いたら、そこに走り書きしてある「セレンには両手に華(笑)」というのを読み上げて笑っていた。飛車角を入れ替えたのでメルとリディアがセレンの両脇に来たという内容だが、そんな走り書きなんてすっかり忘れていたので油断していた。顔から火が出る思いだった。暫く「両手に華。括弧ワライ」とか、からかわれまくった