alf
[数学]数学、算数。教科名。
[レベル]
13:制:alxfel(数を学ぶ)
[文化]
→lantahaal, telx
数学と算数の区別はない。特に区別しないときは数学で統一する。
神代にエルトのイメアが算数を作った。
その後、ユルグと協力して数学を作った。

アズゲル以降はナユによって研究された。
一方、アズゲルではマレットが魔法陣を効果的に作るために幾何学を作った。
シフェルの民は敵の魔法陣を見破るために幾何学を取り入れた。
アズゲルではマレットの外来語が流入したが、カコでは学者の手によって、自分たちのアルカに翻訳された。

rdでリュウとピネナに引き継がれた。
この時点で用語も古→制→新生と塗り替えられた。

アルバザード人は数学が好きで、神秘的なものと捉えている。
数字遊びが好きで、特に代数学が好まれる。
しかしその一方で、レイユでは進学校以外は高等数学を勉強しないため、算数レベルの知識しかない国民が多い。

用語の傾向を見ると、幾何はマレット人の言語を訳した古いものであるため、ネーミングセンスが代数と異なっている。例えば体積はmain(体)、面積はeel(顔)、表面積はsir(肌)のように。代数のほうがmiyusan(変数式=方程式)のように、理性に基づいたネーミングをしている。

アシェット的には、セレンによる19年の専門語彙作成の前に既にリュウらによって数学の用語ができていたこともあるため、[数学]タグは特に造語者が書いていない場合、造語者がセレンでないことが多い。
【用例】
alf et eld da. 数学は言葉である(seren arbazard)
an siina alf. tu et man an siina lo fi nod mal fi. 僕は数学が好きだ。覚えることよりも考えることを優先するからだ(『数学ガール』)

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