diasel
[歳時記]ディアセル
[レベル]
16:制:リディアの日
[文化]
リディアの誕生日。メル暦でザナの月ラルドゥラの日のこと。グレゴリオ暦でいうと7月19日ごろを指す。アシェットでは慣例として毎年ディアセル付近になると大会議を催している。ディアセルには一年で最大の祝いを行う。メルセルと同じく飲食店が休業なので自宅で祝い、diaxantと呼ばれるプレゼントを交換する。ディアシャントはmelxantと同じである。即ち、親から子以外は相互的で、現金は無礼でない。メルシャントと違うのはディアセルが年で一番の祝いであることから、高価なものも取り扱うということである。ディアセルには透明な水の入った器を月の下に晒しておくという習慣がある。尚、器にはその日の月相(8組数字のいずれか)を書いた鏡を沈めておく。これは天候に関わらず行われる。また、ディアセルには桃を食べる習慣がある。この桃は生で食べても良いし、調理に使っても良い。この習慣は、ディアセルの語源であるリディアを象徴する果物が桃であるということと、この時期辺りから実際に桃の身が成熟することから生まれたものである。また、桃はipsenというエルトが司るものだが、イプセンは桃と共に長寿も司る。そしてこの日に桃を食べるのは非常に縁起が良いと考えられている。ディアセルには皆でdiakaと言って祝いあう。melkaと同じく当日にしか使えない。
尚、メルセルとディアセルには前夜祭がある。luumelとluviaである。前夜祭といってもその日の朝から終日行われる。だからふつうはこの日は休みにして働かずに遊ぶ。前夜祭は深夜でも自由に外に出れる。街は祭りで大騒ぎとなり、パレードや花火が行われ、出店も多く出る。店で働く人も警備員も医者も軽犯罪の囚人も一日中は働かず、何交代かで店番する。空いた時間は遊んで回り、楽しむ。この日に終日働かされる人はまずいない。そして深夜十二時前に前夜祭は終わる。十二時を迎える直前にカウントダウンが始まり、十二時になって当日を迎えたらmelka, diakaと言い合う。そして祭りは完全にお開きになってそぞろに皆帰っていく。まったく一人で何事もなく年を越していたレイン=ユティアは極めてレアな引きこもり。当日は好きなもの同士や家族で過ごす時間である。誰も働かないので祭りすらできない。病気や怪我で倒れても病院も殆どやっていない。救急や消防や警察も殆ど機能しない。だから体調を崩さないよう、気を張り詰める。タクシーや電車も動かないのでひたすら街は静かである。当日は仲間内や家族で宴会を開く。タクシーなどがないので車や自転車などで仲間の元へ向かうことになる。ただ、一般に、当日の宴会は家族と祝う。交通の不便さも原因の一つだが、恋人や仲間より家族の方が結び付きが強い。だから仲間や恋人との宴会は前夜祭に済ませておくことが多い。同時に、プレゼントを渡す場合、当日会わない仲間や恋人には十二時を回った時点で渡しておくことが多い。
<ディアセルごろのスケジュール>
学生を例に取る。社会人はテストの部分が決算処理になるだけで、後は同じ。なお、ほとんどのサラリーマンにとって決算処理よりも前の作業のほうがメインになるので、忙しいのはむしろラルドゥラの月。
zan lis:中間試験1日目(最終学年の場合、卒業試験)
zan gil:中間試験2日目
zan ful:結果発表(最終学年は卒業式。落ちると参加できない)
zan dyu:文化祭前夜祭(文化祭スタート。まだ不燃焼気味)
zan mel:文化祭後夜祭(街の祭りが始まり、文化祭と合同して大騒ぎに。最後は徹夜してディアセルを待つ)
zan ral:ディアセル(一気にしめやかな空気に)
zan zan:休日1日目(無理が祟って寝込む)
zan pal:休日2日目(動けない)
zan mik:休日3日目(ゆったり回復)
zan fav:休日4日目(明日から学校だ)

・もしかして動詞dias対格動副詞(~されるように)

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