faax
[料理]朝食
[レベル]
19:sorn:faarxon。xonはソーンで「食物」。毎日必ず使う単語を複合語にする意味が分からないとのこと。
[文化]
朝はあまり食べない。昨夜の夜ご飯を食べた後からおよそ十二時間近くが経過しているわけだから、胃は軽い断食状態にある。ここにいきなり食べ物を突っ込むのは毒である。ゆえに朝はあまり食べない。これがこのタイプの理屈である。朝は消化しにくいものは食べない。だが、脳はエネルギーを必要としている。アルバザードは午前に仕事を終わらせるので朝は脳が良く働かなければならない。だから朝は糖分を多く取るようにする。米やパンを食べてもブドウ糖になるが、米やパンの消化に発生したエネルギーを使ってしまう。また、消化に血が回るので頭に血が行かなくなる。こうした理由から穀物は避け、黒砂糖や蜂蜜などで糖分を効率良く摂取する。糖分は紅茶に入れて飲まれることが多い。カフェインで胃を刺激される人は紅茶以外に入れて飲む。また、栄養を取るために野菜ジュースを飲む。消化の必要がなく栄養を取れるので好まれる。結局、固形物はその他に消化の良いものを少量に何品か取って終わりである。ラスクの数枚も齧れば仕舞いである。この朝食は少ないので、時間も短い。十五分で食べて十分休むといったところである。
【用例】
le at im e faax. 朝食の時間だった。
tur et im e faax e. 朝食の時間だよ。朝ごはんだよ。
faax at moa sat. 朝食が既に準備されていた。
an kuit faax entel. 朝食をゆっくり食べた。
an kuit fal faax vaxel. 急いで朝食を取らねばならなかった。
an kuit faax ati di. 朝食をたくさん食べた。
an kuik faax halm. 遅めの朝食をとってきた。

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