hak
[名詞]賞賛、称賛、賛辞
[動詞]yulを褒める、褒める、誉める
[反意語]kuver
[レベル]
13:制:古:hyuku(誉める)。高い口が原義。
hyuku:hyuku
[文化]
十徳では慈・信・礼。
フランスの職場では部下をあまり褒めず、アメリカでは褒める。日本は前者に当たる。アルバザードはアメリカ式で、よく褒める。そして貶さない。3つ褒めて1つ欠点を指摘するというやり方である。ポジティブであることを良しとするため、アルバザード人は他人の良いところを見る傾向がある。
また、褒めるときは2個客観1個主観といわれている。そして貶すときは必ず客観で、主観は絶対に入れてはならないとされている。
<褒める相手>
謙遜の精神が強いため、身内をベタ褒めすることはない。友人も仲良くなるほど褒めない。ただ、あくまで他人に身内を紹介するときに身内を褒めすぎないだけで、他人に紹介するシーンでなければ仲の良い間柄でもよく褒める。つまり、人前で妻を褒められても謙遜し、自分でも自慢しないが、妻と話しているときは「かわいいね」と褒める。
なお、日本人ほどは謙遜しない。
【用例】
"ti sokta van to ol hacn tiil sins leis le nos ladat?"
"hak vaik rat kont fit aren on vaik yam lana kea tu tisee"
"son, ol ole et lestir?"
"hak vaik rat kont hak vaik rat"
「もし友人に絵を見せられたら、どう感想をつける?」
「良い部分を褒め、悪い部分は良くなるようアドバイスをするさ」
「じゃあ相手が女の子だったら?」
「良い部分を褒め、良い部分を褒める」
(rens 735)

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