le
[代詞][形容詞]あれ、あの。前置。
[代詞]la。あいつ。人をこき下ろすためにlaの代わりとして使う用法。
[反意語]tu
[レベル]
19:制:le。音がla,luに近いため、子音を変更した。頻度がtuより異様に低いため、扱いが軽く、アルカ史において最も変動があった人称代詞。
bike:Lu(あれ) lu,lsd(それ):Lu(_ltk ただし音価はmt以降Lが消えるのでluに) tuul(ltk_):ta,alt
[語法]
tu
【用例】
le galt あの門
le zom あの木
arna l'an fiasat ka 私が生まれたアルナ
an le fiasat ka arna アルナで生まれた私

le(2)
[接続詞]名詞と修飾節をつなぐ接続詞。関係詞節を作ると考えてよい。
[レベル]
rd;lyu,szd(関係詞のlyu)
19:恣意
rom:rom:lyu
[語法]
格は関係詞節中に残る。tu et felka l'an felat ka(ここは私が勉強した学校だ)。felka ka l'an~にはならない。なお、関係詞中に残存した格は省略可能。きちんとした言い方のときだけ残る。つまり、このkaは省略可能。
leは関係詞節中に適切な格がない場合にも用いることができるが、この場合eやdelやlexなどで置き換えることができる。alfi, an til land le nos sain sil diver(絶望を確認するという希望がある)においてlandは本来同格でlexやdelだが、ここはそのほかにleでもeでも置き換えることができる。
【用例】
le at rig im tatoxel, alfi le la vortik, non lo. あれは一昨日、つまり彼女が死んだ日に壊れたんだと思います:このleはlesにあらず。alfiが挿入されているが、leはtatoxelにかかっている。先行詞があるためlesでなくleが正しい。

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