leika
[名詞]図書館、図書室
[メタファー]知識の宝庫
[類義語]lezdia
[レベル]
13:制:本の場所
[文化]
各カルテに最大の図書館が置かれる。あとは学校に置かれる。
学校において、図書館も独立した棟である。学術性の高い本が蔵書されている。新聞や一部の雑誌も保管されている。開架には人気のある本が置かれ、自由に読める。本来はレイユの科学力では電子データを電子ペーパーで読めるので本は不要だが、パラパラめくって通読できるなどの利点と、どこでも大きい判型で読めるという点と、アルバザード人が本が好きという理由で、残されている。外出先で読むにはアンセは小さすぎるし、携帯電子ペーパーはわずかに充電の心配がある。蔵には人気の少ないものが保管されている。蔵のものは置かれているパソコンなどの端末からデータを探し、係員に告げることで出してもらえる。また、端末を利用して本の内容をダウンロードすることもできる。本の貸し出しは行っていない。本は閲覧室で閲覧するのみである。欲しければ本屋で購入する。資源の無駄なのでコピー機も置いていない。必要があれば情報を自分の端末にダウンロードする。図書館の良いところは絶版の本も電子データではなく本の形式で読めるということである。ただ、持ち出しはできないし私物化もできないので、本当にほしいなら図書館は役に立たず、中古で手に入れるしかない。
<建物>
建築様式に決まりのないビルで、デザインは美しい。どこの住人でも自由に出入りできる。図書館は貸し出しを行っていない。本は閲覧するのみである。欲しい箇所はデータ化された部分を端末にコピーして手に入れる。紙の形では入手できない。どうしても紙が良ければ書き写すかコピーするか本を買う。尚、コピー機は資源の無駄遣いで人気がないので置いていない。受付に言ってコピーしてもらう。貸し出し業務がないため、図書館業務は楽である。日本のような大きなカウンターに何人か受付がいるということはない。カウンターに受付が一人いて、コピーなどの業務を行う程度である。また、受付は本を検索するための端末が壊れたときに直す係りでもある。ところで、カウンターには受付の他に司書がいる。司書は利用者の相談を受けて本の案内をする人である。端末で本を検索してもコンピュータは融通が利かないので、検索しきれないことがある。人間なら融通が利くので楽に探せるということがある。そこで、端末で探せない本を司書に相談して探してもらう。司書は最低一人いる。数人いるところもある。
【用例】
☆an fel sen ranel vein ka xei leika nod ra. 家より図書館のほうがよく勉強できる。

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