livro
[名詞]生命、命、寿命
[レベル]
f;e

livro:livro:lu livro
[語法]
livles
[文化]
→yunis
魂科に寿命はなく、不老不死。
それ以外は寿命を持つが、星の長さよりも長いため、事実上不老不死である。ただし魂科と違って殺せば死に、アルデルへ行く。
ユーマの一族は神から分派したため、tmでは寿命が長い。時代を下るごとに寿命は短くなっていく。異世界において人類の寿命が問題になるのは主に言語変化や文化の伝播である。これらは寿命に反比例する。例えば言語の変化は個体が長生きするほど変化に乏しい。言語の変化を見る場合、経過年数は寿命比で考えねばならない。例えば地球人や現代アルバザード人が50-80年生きるとし、古代人が500-800年生きるとした場合、寿命比の1:10を考慮し、物理的には1000年経過した場合でも、単純計算で100年分の経過とみなして言語の変化を算出する必要がある。
こうした意味において寿命が重要になるのは言語の変化や文化の伝播などであり、要は現代人や地球人と寿命が異なる場合に注目すればよい。
cvまでは寿命の異常な長さや通信魔法の整備によって大してfvから変異しなかったと考えられるが、cvで通信魔法が破壊されてからは事情が異なる。人間のヴィードも寿命も激減したので、言語の変化も活発になる。従ってzgからの寿命を考えることになるが、zg~kkの成人男性の期間平均は500-800才である。zg初期ではもう少し長く、kk末期ではもう少し短い。従って期間平均と述べた。なお、マレティスのような強力な力を持った人間は寿命が遙かに長く、これはあくまで一般的な成人男性の値でしかない。
smになるとさらに弱体化するため、ここで区切る必要がある。smのim3ケタ台、特に1200imまでで一区切りとし、この期間平均が150-240才である。もちろんsm初期と1200imごろでは寿命が違うが、あくまで期間平均である。
1200im以降は50-80で、地球人や現代人と同じである。また、nd以降は魔法も途絶えるため、環境は地球とほぼ同じになる。
なお、この寿命から見るとzg~kkの8000年間は800年に相当し、smの1200imまでは400年に相当し、アルカができるまでの400年間は400年に相当し、合計9600年間で1600年相当となる。神と魔法が存在する世界なので、地球の常識を持ち込むとかえってリアリティを失う。寿命が長いのだから寿命比を導入しなければならない。
【成句】
dist livro fiina myukale 殉教する
dist livro fiina fas 殉職する。labは不可。
【用例】
les sil livro im xe. やがて、いのちに変わるもの。(Mizkan)

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