saia
[感動詞]しょうがない、あーあ、しょうがないや、残念だ、セラヴィ、これも人生だ、人生なんてこんなものさ、しまったな、まいったな、困ったな、これも神の思し召しだ、ドンマイ
[レベル]
古:saia
[語法]
不運や不幸に見舞われたときに発する語。日本語の「しょうがない」ほど諦観していない。この不運がやがてめぐりめぐって幸運になると考えている。むしろただでは転ばぬぞという前向きな気持ちがある。
【用例】
"on esto? saia, mil non lapn lan xetul eu" 「鼎のこと? しょうがないわよ、叶えたいことがあるんだもの」

saia(2)
[エルト]サイア
[レベル]
liiza:古:saia←saya←sa(砂)/ya(言い切りを表わす感動詞)。原義は「砂だ」。つまり「砂のように些細なことだ」である。リーザが仕事に失敗した使徒を励ますために考案した。はじめは「ドンマイ、気にするな」と励ます意味で作られた神だったが、やがて不幸を幸運に変える神に変化していった。
[文化]
人の不幸や不運を蓄えてやがてそれを幸運や経験値に変えてその人に返してくれる神。

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