tixa
[普通動名詞]保育、育児
[動詞]yulを育てる、育てる、育児する
[レベル]
13:制:tinuxas(幼児を世話する)
[文化]
アルバザードの親は厳しい。子供は動物と考えているので、子供の決断に任せるというような考えはない。子供の悪行は親の責任なので、厳しく躾ける。
ただ、どうしても先天的に落ち着きがないとか人の気持ちが分からないという問題児もいる。
教育ではどうにもならず、放っておくと殺人などを犯しかねない場合、親は子供を処分すべきと考えられている。
物心が付いてからも動物を苛めて殺したりしている子供は将来人を殺す可能性が高い。犯罪抑止のため、そのような子供は親が責任を持って殺すべきというのが常識。この場合、親は罪に問われないが、保険金は下りない。
一部の家庭では不貞を働いた娘やレイプに遭った娘まで殺してしまうので、レイユでは社会問題になっている。
一方、アルバザードの親は子供に論理性と良心を重んじる。言い訳はきちんとさせ、物事をきちんと言葉で説明できるように育てる。嘘は許さない。他人に対して善意を持つよう育てる。
アルバザードは個人主義なので、「常識」を踏まえた上で、個性を持つことが重要。最低限の常識を守っていれば、あとは自分の好きなように思想を持てるし、それが推奨される。親は子供が個性を持ち、他人の個性を尊重するよう育てる。
親は頻繁にスキンシップをする。乳母車は好まず、頻繁におんぶや抱っこをする。10才までは頻繁にベタベタするが、思春期になると距離を置く。ただし、心配したときや慰めるときに抱きしめるなど、最低限のスキンシップは大人になっても取る。
思春期になると親は子供の異性交遊を厳しく監視しだす。娘には特に厳しい。門限があり、男子と二人きりにならないよう注意する。息子には非行に走らないよう厳しく注意する。これは手に負えない悪童だと思った場合、親の権限で殺してもよい。また、親権を放棄して子供を労働所に送ることもできる。
子供がmavになると親の親権はなくなり、口出しできなくなる。また、常識的にもしなくなる。この時期になると途端に親は口を出さなくなる。
アルバザードは親の権限が大きいため、祖父母などが親の監視者となり、虐待を防ぐ目となる。核家族ではこの目がないので虐待や娘のレイプが起きやすい。アルバザードでは娘は父親の分身と考えられているため、父親がレイプしても娘は男とセックスしたとカウントされないため(もちろんその後結婚しづらくなるが)、余計事件が起きやすい。

a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 
tixaの見出し語検索:1