tov
[動詞]yulとケンカする、ケンカする
[普通動名詞]ケンカ、けんか、喧嘩
[経済]もみあい、もみ合い、揉み合い
[レベル]
15:制:tisvas(小さな戦い)から。
[語法]
よくある流れはこう。怒ったほうが"wei!"と言って相手に突っかかる。たいてい右手の人差し指で相手の顔を指す。ユベールの間合いまで近付く。いきなり殴りかからず、相手の罪状と自分の感情を並べ立てる。次に相手に逃げる機会を与えて様子を伺う。相手が逃げた場合、一言捨て台詞を吐いてその場を丸く収める。相手に交戦の意思があれば殴りかかる。胸倉は掴まない。アルバザード人は必修でユベールを学校で習う。胸倉を掴んだら小手を捻られることを知っているため、間合い以上に近づくことすらしない。なお、状況が緊急の場合、すべての過程を取っ払って殴りかかる。緊急でないのにいきなり殴りかかったら観衆に卑怯者と罵られる。その場合、観衆の中からたいてい数人の男が出てきて卑怯者を潰してしまう。また観衆は審判という重要な役割も持っており、善意で勝者を決定する。敗者が大けがを負わないうちに場を収めてやる機能を担っている。一般にアルバザード人はケンカ早く、議論で勝負がつかなければ力づくで決めようとする。ケンカは見るのもするのも好き。逃げるとクラスの笑い物になり、彼女もできなくなる。また、明らかに力の差がある相手や怪我人に喧嘩を売っても笑い物にされる。大きい人間は小さい相手に喧嘩を売れない。が、小さい人間から売ることはできる。ほかに日本と違うのは、女も殴り合いのケンカをする点。
【用例】
el tov xin hacn. 友達と喧嘩してはいけません。
den tov, em memir a hacn. けんかしないで友達と仲良くしなさい。

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