vangar
[軍事]大将、ボス、ヴァンガール
[組み数字]1/3
[アクセント]vangAr
[レベル]
rd;vangar,szk < van,szd/gard,szk
21
[語法]
アルバレンの階級と比較すると次のようになる。
arkalt/kaltis = vangar
hyuxa/benom/galte = lanser
noie/mool/walt = bliz
[文化]
avanxian
地球と異なりヴィードの存在するアトラスでは、戦闘能力の個人差が激しい。地球では総大将も一兵卒も同様に銃弾であっさり倒れるが、アトラスではヴィードの強い者が上に立つことが多いため、上の階級ほど倒しにくい。
そこで生まれたのが兵士を階級でなく強さで分類する方法である。総大将クラスの者をvangarといい、武将クラスをlanserといい、それ以下の雑魚をblizという。この分類はもちろん事実上階級の分類とほぼ同じ意味を持ち、実際当時のsltでも階級と同じ意味で用いられた。では地球と何が違うかというと、この強さ分類によって戦法を変えるためにこれらの単語ができたという点である。
シージア人はこの分類を行い、敵の強さによって戦法を変えた。ヴィード戦はrdまで続いたため、この分類はアルバザードにも伝わって生きた。しかしアルバレンでアルバ二世がkanaを制定したため、より深い分類が可能になった。だが概ね敵の強さをざっくり分けられるという点でシージア式分類はその後も使われた。

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