art
[魔法]西洋魔法、魔道、アルト、魔法、マジック、ソーサリー、ウィザードリィ、ウィザードリー、魔女術、魔女宗
[受動名詞]放った魔法
[動詞]yulの魔法をaに撃つ、撃つ、かける
[動詞][卑語]yul(女)を孕ませてaを産ませる、孕む、妊娠する:10:zana
[名詞][形容詞]ヴィードを伴う、魔法、魔法の、魔法を使った
[形容詞][副詞]ものすごく、とてつもなく、異常に、異様に:程度はtinkaと同じ。そこに驚きの気持ちが足されている。従ってtinka/nikの意味。
[反意語]flam
[レベル]
rd:ridia;art,f.hem
古:aは魔法、rは魔力、tは不思議な力。
art:art:la rudis:sian,alt
[語法]
lusia
広義ではviidの持つ「ヴィードを伴った」という語義にもなる。virはdolmiyuにおいてviidの代表的な存在であったため。
[文化]
→knoosenvi、dolmiyu
西洋魔法体系のこと。厳密な魔法の総称はlusiaだが、アルバザード人は通常「魔法」というとartを使う。正しい和訳は「魔道」か「西洋魔法」で、artanは「魔導師」。

<オーディン時代における人々の魔法の力>

rdのころは日常魔法は使えても魔導師というほどのレベルでないというのが一般的な人だった。魔法の力は個人差が大きく、強い人は昔の魔導師並みに使うことができた。主に3,2遺伝子を持った人間は魔法に疎かった。
rdの場合、魔法が一切使えないというほどの人はまだ少なかった。サッカーや野球は殆どの人がやろうと思えばやることはできるが、プロの選手とは歴然とした差がある。それと当時の魔法はよく似ている。魔導師と呼べるレベルの人は要はプロの選手と同じようなもので、歴然とした力の差があった。かといってサッカー自体をすることは子供でもできるように、日常魔法程度なら大抵の人は使うことができた。

<ナディア以降>

nd以降、魔法は急激に失われていった。
rt以降、魔法は一般人の間では殆どの場合架空ではないかと考えられていた。ただし魔導師たちが歴史を動かしていた時代だったので、魔法の存在を完全に否定するのは難しく、殆どの人は魔法を架空ないし一部の限られた人間にしか使えないものと考えていた。このスタンスは現代でも変わっていない。国家自体、召喚省がありながらも魔法の存在については見解を出さないという対応をしている。一方、神の存在については実在であると主張しているが、大手を振って主張しているわけでなく、召喚省の発表の中であまり目立たないように主張されている。その裏には面倒な物議を避けたいという思惑があり、魔法や神の存在について国家側は積極的に議論をする気がないというスタンスを取っている。

【用例】
ti yol sen em art im xe aluutel ol ti tolx tu xalel. 練習を重ねれば、いつかきっと魔法が使えるようになる。
volt alem kon eld. tu et art alka l'ans yol sen lot tu fia da. 言葉で心を表現する。それが私たちが使える世界で一番強い魔法だ(seren arbazard)

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