artan
[魔法][ジョブ]魔導師(正式)、魔法使い、魔術師、魔導師、魔女
[名詞]極めて頭の良い人
[俗語]童貞、処女、魔法使い、僧侶
[名詞]アシェットにおいてメル・リュウ・リディア・ピネナを指す。これにファーヴァを加えることもある。
[シェルト]魔駒(色駒と扉駒を区別しない言い方で、ウィザードを魔法使いと訳したところから取った)
[レベル]
tm;/

[語法][文化]
→beel

・男女比率

一般に男性が女性より筋肉が逞しいのと同じく、男性は女性より一般的にユノが強く、ヴィルが弱い。つまり女性のほうが男性よりも魔法使いに向いている。しかしその差は個人差が大きく、筋肉量の差ほど明瞭ではない。女性並みに魔力の強い弾性も大勢いる。ただその場合、えてしてその男性は女性的な人格や体格をしていることが多く、ほっそりしていて物腰が柔らかく知的で病弱で筋肉が弱く女性的であるということが多い。
魔法使いはヴィルの量の問題で、女性のほうが多い。しかし上で述べたように男性魔道士も存在する。

・黒魔道士と白魔道士

魔法使いを黒魔道士と白魔道士に分けると、顕著に男女差が現れる。黒魔道士は男性が多く、白魔道士は女性が多い。
これは元々の素質というよりも、学生時代の進学コース選択において男性が黒魔法を習得しがちで女性が白魔法を習得しがちだったためである。白魔道士は前線にも出るが陣営でメディックとして働くことも多く、出産や生理がある女性にとってはメディックは働きやすい環境であったため、白魔法を履修する女性が多かったためである。
この結果、白魔道士は女っぽいというイメージが定着し、黒魔道士に男性が偏るようになり、黒魔道士と白魔道士の間で男女差が現れた。
むろん、男性でも有能な白魔道士は存在するし、女性でも強力な黒魔道士が存在する。白魔法と黒魔法のどちらに適正があるかは個人差があり、明らかにどちらかに向いているというのが進学前に分かっている場合は、女性でも黒魔道士を目指すということがよくある。
その顕著な例がrdのリディアであろう。リディアは人類最強の魔法使いとして君臨したが、彼女は白魔法はほとんど使えず、黒魔法のプロフェッショナルであった。このように、就職先の関係で白魔法を選ぶ女性が多い中、自らの特性を活かして黒魔道士としての才能を存分に発揮したリディアのような例もあり、一概に男性が黒魔道士で女性が白魔道士ということはいえない。が、傾向として男性には黒魔道士が多く、女性には白魔道士が多いということは言える。
なお、そもそも男性は魔法使いの比率よりも戦士の比率のほうが多いので、上記の説明でいくと、男性で魔法使いで白魔道士というのが最も数が少ないことになる。212年現在でいえば、男の看護師と同じくらいレアなのではなかろうか。

・賢い人という意味のartan

古アルカからリュウ・メル・リディアがウィザードと呼ばれていた。以降ファーヴァを足したが、結局アシェットの討議によりウィザードはメルとリュウを筆頭にリディアをおまけとして追加したものになった。逆に、それまでソーンの人間は加えていなかったが、和平以後はピネナを加えた。正しい和訳は「魔導師」。
【成句】
artan em ifi sa arzon. 魔法使いは杖より先に老いる:少年老い易く学成り難し

・もしかして動詞art主格分詞(~するもの)

・もしかして形容詞art主格分詞(~するような)

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