fiassel
[名詞]
誕生日、バースデー、生年月日、開始日
[レベル]
2
19
[語法]
人の場合は誕生日。機械や建物など無生物の場合は成立日や開始日など。
[文化]
誕生日にはパーティをする習慣がある。家族>恋人>友達の順序でスケジュールを優先する。日本と違って恋人>家族でないところがポイント。恋人がいる場合、家族とのパーティの後か後日に会うか、家族に混ざって一緒に祝うのがふつう。
誕生日ケーキの習慣はない。
kkで凪人が砂糖で味付けした菱形の餅を誕生日に食べていたのがsmでアルバザードに流入し、今では甘い餅を食べるのが習慣。ただしvl以降は餅に代わって豪華なケーキを食べる場合も増えてきたため、事実上誕生日ケーキの存在自体はある。ただしこのケーキにローソクの習慣はない。
ローソクの代わりに、手拍子を年齢の回数だけ皆で叩き合う習慣がある。20歳を超えると大きな拍手が10歳分で、小さな拍手が1歳分を意味する。
パーティでは誕生日の人はプレゼントをもらう。誕生日の人が出席者に奢る習慣はない。
・1歳の誕生日
子供の前に金、人形、本を置く。子供がどれを選ぶかでその子の将来を占う。金を取れば金持ちに、人形を取れば厄災が人形に移り健康に、本を取れば学者になるとされる。
・3歳と5歳の誕生日
kkの凪では赤い着物を着せた人形を子供に抱かせ、厄災を吸収させてから神社で焼く習慣ができた。これがsmでアルバザードに伝わり、ndごろに定着した。
女子は3歳で、男子は5歳でこれを行う。
・7歳の誕生日
3歳と同じ儀式を女子だけ行う。
・10歳の誕生日
親や周囲の人間が子供に使命を与え、将来の自分へ当てたタイムカプセルを作る。この習慣はalごろにできたもので、歴史上の偉人が10歳を契機に人生の使命を背負ってきたケースが多かったため。
・20歳の誕生日
成人の祝いとして大酒を親と飲み交わす。アルバザードでは子供のころから飲酒ができるが、少量とされる。大人になった契機に親と大酒を酌み交わし、大いに酔う。
・30歳の誕生日
10歳のときに作ったタイムカプセルを開ける。
60歳の自分に向けてタイムカプセルを作る。
・60歳の誕生日
30歳のときに作ったタイムカプセルを開ける。
【用例】
fiassel e ridia et zan ral. リディアの誕生日はザナの月ラルドゥラの日だ。
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fiassel
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