kako
[歴史]
カコ、月戦争、紅姫の憂鬱、こうきのゆううつ
[レベル]
3
古:紅姫とは皇女ルーキーテのこと。高貴と掛けている。憂鬱はアディアが抗争状態にあったことから。
[文化]
『幻想話集アティーリ』に登場する物語。上弦の月と下弦の月に分かれた人類の戦いの物語だが、やがてアルシェ・ソーンという2団体の抗争へシフトしていく。次第に召喚士はエルトと契約するかサールと契約するかで二大派閥に分かれていった。召喚士が勢力をつけると次第に勢力争いが生じた。彼らは上弦の月と下弦の月を象徴として戦ったため、これを月戦争カコと呼ぶ。カコは痛み分けで終わり、何世代にも渡って繰り返された。一旦は収束しても長い年月を経て戦った者の子孫がカコを再発させるようなこともあった。だが依然として決着はつかずじまいであった。
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