kloxet
[ポジティブ]
[形容詞]
売れない
[名詞]
古本、中古本、古書、レディスレイ
[類義語]
dolet、ledislei
[反意語]
luuxe
[アクセント]
klOxet(売れない)、kloxEt(古書)
rd;lt(古書)
[レベル]
3
23
[語法]
[文化]
アルバザード人、ルティア人、凪紗に共通する価値観として、「一番売れているものは最大公約数的な人気しか得ておらず、一人ひとりの心の核に響く作品ではない」という考えがある。だからこそ一人ひとりにとって本当に良いものはむしろ売れていないものの中にこそあると彼らは考える。本屋で人気の新刊として出されているものよりも、古書店でひっそり佇んでいる本の中にこそ良いものがあると考えている。そこからltの古書が転じて「良い意味で売れない」という意味を獲得するに至った。
彼らの価値観では、kloxet > luuxe > dolet > golemの順で尊い。
kloxetは価値のある良作だが客層がコアすぎたりジャンルがニッチすぎたり客が無理解だったり内容が高度すぎて売れないものに対して好意的に用いる。
luuxeは売れるべくして売れた名作、人々の人気の最大公約数を上手く突いた作品に対して好意的に使う。
doletは売れないべくして売れなかったクオリティの低い作品に対して悲観的に使う。
golemは「俗悪なものでも売れたので良い。売れたもの勝ち」という商業主義的な作品に対し、「汚い」という批判的な意味を込めて侮蔑的に用いる。アルバザードではたとえ売れても、内容によってはくだらないとか低俗とか娯楽にすぎないとして高評価を得られないことが多い。
基本的にアルバザード、ルティア、凪の価値観では高尚なもの、学問、芸術が高評価を得る(人気を博すかどうかは別として)ことが多いため、kloxetは良くgolemは悪いというイメージがある。
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