lei
[名詞]
本、書籍、電子書籍、文庫(読み物としての)
[類義語]
arlei
[レベル]
2
13:制:sorn:leist(木の葉の集まり、本),lasst(葉っぱの集まり)。leiとlasは異なるものとして捉えられているようだ。また10年のクミールの言動からして、leistは背革装やハードカバーなど、大切な本に使われていたように思えるが、本人のコメントはそうではなく、むしろ紙の材質によるとのことだった。ちなみに古アルカでは本はkasaないしkats。
kast,f kasa,fv:kasa:lu leist(ユルグ):lasst,fgn
[語法]
電子書籍もleiという。
lobo:カバー、表紙
fala:号、巻、ナンバー。『ねこにっきの3巻』はfala 3 t'unilei。
sesfala:バックナンバー
flei:ページ
fleifala:ノンブル
eel:見開き
kaam:左右片方のページ
ilion:版面
minj:柱。小指を横に置いたような形であることから。
op, oprens:注釈
dapop:頭注
zidop:脚注
mozop:割注、分注
kaamop:側注
tookop:後注
leitook:巻末
osn:天
ip:地
tom:狭義の小口(天と地は含まない)
xos:背、背表紙
kano:つめかけ
toa:のど
toaabe:のど布
opabe:花布、はなぎれ、花切れ、花ぎれ
olmamas:表紙。表1~表4まではaxteolma_xierolma。xierolmaで裏表紙
sarolma:折り返し
slot:角。角丸はsiipslot
fleaolma, alfleaolma, alisolma, alalisolma:見返し。狭義の見返しがalfleaとalalis
laen:扉。ページを顔と考えるため。
estflei:標題紙。英語圏と違ってここに出版社情報などは書かない。
loitflei:奥付。出版社や発行日などを記す。
sakl:帯。アルティア製の本には見られる。
pos:チリ
mozol:折り込み
fot, leifot:栞紐、栞ひも、しおり紐、しおりひも、スピン
sasev:前書き
xisev:後書き
zepet:前付。前書き、目次、扉、標題紙、献辞、謝辞、口絵などの総称。
kitleis, mozleis:口絵
distrens:献辞。主に前書き中に文書で示される。1ページ割くことも。
sentrens:謝辞。主に前書き中に文書で示される。
sankev:平積み
niakev:面陳。表紙が見えるように本棚に立てかけて置くこと。日本人はよく「平積み」と混同している。
[文化]
値段→tau
【成句】
ridia hant lei. リディアは本を積む:学問に王道なし。リディアのような秀才はきちんと本をたくさん読んでそうなったということ。
【用例】
hom lei 本を開く
an til lei di l'an isk ax. 読むべき本が多い。
lei(2)
[接尾辞]
[言語]
アルカの方言
[類義語]
ren
[レベル]
3
20:古leist(葉っぱ)。方言をひとつの言語という枝に生える葉と見なしたことから
[語法]
[文化]
leiはアルカの方言を指す。renは「~語」を指す。
【用例】
arbalei アルバザード語
a b c d e f g h i j k
l
m n o p q r s t u v w x y z
lei
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