vart
[副詞]
[形容詞]
とてつもなく、恐ろしく、ずば抜けた、ズバ抜けた、ずばぬけた
[レベル]
1
制:ovi:新生でtinkaがtinの上になったが、違和感があるとしてオヴィがtinkaをtinの強調形に抑えた。その代わり、tinkaのあった位置にvart(制での意味は「生まれる」)をあてがった。「死ぬ」を強調にあてがうのは自然言語によくあることで、日本語でも「死ぬほど」などという。ただ、「生まれる」を強調に使うのは独特のセンス。19年まで程度は4段階だったが、大雑把すぎるので、確率と頻度に平行して8段階にした。
[語法]
程度は9段階に分かれる。23年までは中央のselteがなかったが、紫亞によって追加された。
程度の表現には強調度がある。tarとyueが最も強調度が弱い。端に行くほど強調度が高い。程度は左が高く右が低いが、強調度は端のほうが高い。「とてつもなく」と「ほんの少し」は程度の高さや低さを強調している。「とても」と「かなり」はプラスにもマイナスにも大した強調ができていないため、強調度が低い。これがどう活きているかというと、tinとtinka、kalとkalisの間で、強調度の高いほうが語形が長いという特徴が見える。
とてつもなく、ものすごく、とても、かなり、中くらいの、やや、ちょっと、わずかに、ほんの
vart, tinka, tin, tar, selte, yue, kal, kalis, leiz
このうちrenteはtinkaをtiinaという。マユは両方使う。ミリアと幼児はtinをtintinと強調し、tinkaの代わりとすることもある。
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vart
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