veigan
[魔物]ヴェイガン(小鬼):第百天:無属性
[レベル]
古:veig/lan
[文化]
ナイフを持っていて、角が生えている。子供くらいの大きさしかなく、背が丸まっている。
エルトとサールの娘ユーマの男根から生まれた魔物。ユーマは両性具有として生まれるはずだったが、誕生と同時に生まれた世界の歪みテームスと分化する際、男根を引っ張られ、持っていかれてしまった。その結果ユーマは女になり、奪われた男根はテームス内で魔族の一種として再生産された。その魔族がヴェイガンである。ヴェイガンは従ってユーマの一族のなりそこねであり、すなわち人類になれなかったものを意味する。それゆえヴェイガンはあらゆる魔物の中で人間に最も近く、知能もあり、rdではアンジュのようにアシェットに加担するものまで現れた。
【成句】
nox e veigan 烏合の衆、雑魚の集まり
veigan xi{en} veigan 雨後の筍。集団で群れる性質のあることから。

・もしかして動詞veig主格分詞(~するもの)

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