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[建築]廊下
[レベル]
14:制:ezpon(部屋と部屋を繋ぐ道)
[文化]
部屋と部屋を繋ぐ床で、日本と変わらない。フローリングが基本である。学校の廊下は幅広く、ぶつかる心配がない。かといって走るのは禁止である。廊下には各地に消火栓がある。また、廊下と教室の境には上方にプレートがあり、何番の教室か分かる仕組みになっている。日本と同じである。つまり、教室のドアの上のところに何年何組と書いてあるのと同じである。教室のドアはスライドドアではなく、押して入るドアである。出るときは引く。生徒の往来が激しい休み時間中はドアを開放しておく。開閉があると廊下から入ってきた人によって出ようとした人がドアに吹き飛ばされて怪我をするからである。それでも冬などの寒い時期はドアを閉めておきたい。そのほうが寒くないし暖房代もかからないからである。そこで大抵のドアは透明で、中が透けて見える。しかし、外から見えるということはドア側の生徒がいつも誰かに見られるような不快感を覚えることにも繋がる。教室内のプライバシー保護の点もあり、教室のドアは休み時間は透明だが、授業中になると自動で曇りガラスに変化するようになっている。

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