felka [名詞]学校 [電算]ハッシュ。例えばレインは「アルナ大のリディア組」と考えると、アルナ大がハッシュで、リディア組がキーとなる。このように考えるとハッシュを理解しやすいことから付けられた。 [類義語]xaxka [反意語]felki [レベル]2 13:制 [語法] kofel [文化] →felnif, leznant, ralk 小学校、中学校、高校、大学、大学院がある。2歳から小学校がスタートするので、日本語に比べ、年が若くなる。例えば中1は5~6歳が通う。学年は3・4・5・6制。1年の違いが大きい若い子供ほど、細かい年数で区切られている。大学は前期と後期に分かれる。 小中までは学業よりも家庭での躾を補強することに注力される。学業優先になるのは高校以降。 教師の権限は高く、生徒は極めて従順である。生徒の個性を引き出したり可能性を発見することはせず、秩序と知識を与えることに徹する。ただ、フランスの教師ほど徹底しておらず、多少は甘いことを言ったりフランクに生徒と話したりする。 体罰は認められているが、高校になると生徒側がもう大人しく座って聞くことに慣れているため、高校以降は体罰はほとんど見られない。日本と違って、学校が荒れるという現象は見られない。小学校のころから厳しく教師に従い理性的に振舞うように教育され、不適格とされた子供は放校になるためである。 男女は共学で、休み時間などは仲良く混ざって話す。男女別のグループになることはない。ただし履修科目は男女ごとに異なることがあり、例えば男子はふつう剣術を修めるが、女子はふつう薙刀を修める。 教師と生徒の淫行はまず見られない。アルバザードの教師は権限が強い分、その気になればいくらでも少女を弄べるが、非常に倫理観が強く優秀な人間が教師に選ばれるため、そのような事件は起きない。教師自身が子供時代に徹底した徳育を受けているため、立場の弱い少女に手を出すようなことがない。その辺りは国民性もあるかもしれない。インプレンに行けば合法かつ安価に少女を買えるので、日本と違ってフラストレーションが溜まらないことも一因だろう。 また、教師と生徒が恋愛をすることも稀である。教師と生徒は完全に上下関係であり、アルバザード人にとって恋愛は水平関係であるため、原則として教師は生徒に恋愛感情を抱かない。同様に、生徒も教師を尊敬するが、恋愛感情は抱かない。 部活動はあるが、参加は義務でない。部活はrdの名残で中学から始まる。ただし現在の中学は当時の中学と年齢が異なる点に注意。 アルバザードの学校は徳育を何よりも重んじ、知育をその次とする。進学校になると流石に知育の割合が大きいものの、進学校にいく生徒はその前段階で厳しい躾を乗り越えてきている。 【用例】 felka es hom im fis. 今日は学校がある。 felka es deyu mil esk dot. 豪雨で学校がお休みだ。 ke felka 学校に通う。学校に行く tal laal ant luna elf felka ant, man felka t'amel tan ar sil tu im kest o felka ant xa flon ra. だが明日は妹の学校もそれ(授業参観)をするし、ウチの学校は家から遠いので、母はウチの学校には来ない。
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