foken [数学]和 [レベル]2 21:fok属格 [語法] 数学の和、差、積、商はそれぞれfoken, fiden, hanten, festenで、いずれも四則を属格化したもの。 vi hant valの場合、hantは接続詞で、viがかけられる数で、valがかける数。ket xa hal elenの場合、上つまりhalになっているのはelenでなくket。ket halen elenでも同様。このようにアルカでは格詞や接続詞の意味はその格詞や接続詞の目的語でないほうにかかる。そのため、valでなくviが「かけられる数」になる。逆に取りやすいので注意。 viがhantolでvalがhantanになる。その結果の積はhantan, hantolを使用しているのでどちらも使えず、属格のhantenで示されるようになった。動詞にかかる属格なので「~の」という意味はなく、意味を変化させつつ名詞化している。そしてこの属格の用法は和、差、商などにも及ぶ。
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