laiza
[遊離副詞]
[形容詞]
まだまだ
[類義語]
malis
[反意語]
sesil
[レベル]
1
古:迷う。開始までの遠近と完了までの遠近を表す副詞を日本語にすると、それぞれ「まだまだ」「もうすぐ」「したばかり」「とっくにした」になる。アルカではこれらは純副詞として使われ、4つの段階はそれぞれ旅に準えて造語された。
「まだまだ」は旅の始まりで、目の前の道を見て、出てきたのは正しかったか迷い悩む段階である。よって古アルカのlaiza(迷う)から「まだまだ」が造語された。同じ流れで、「もうすぐ」は折り返しが見えて足取りが軽くなるため、se silf(軽く)からsesil。「したばかり」は山を越えたところで、これまでの道と同じだけいかねばならないので足取りが重くなり、dadasteezeからdante。「とっくに」はゴールが目前でこれまでの道を思い出している段階なのでamalisから来てmalis。
[語法]
純副詞なのでelはいらない。前置しても後置してもよい。分離して目的語の後ろに回る場合などはelを付ける。
laizaとsesilのように未然のものは前置され、danteとmalisのように既に終わったものは後置される傾向にある。
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