towa
[名詞]香水、パーフュム、パルファン
[レベル]
sorn:towa(香水)。原義は「鼻に(匂いを)渡すもの」。to(鼻)/wa(walpo(渡す))から。フランス語toiletteではない。
[文化]
現代ではきわめて薄くつける程度に用いる。
rdまでは非常に高価で、主に貴族の所有物であった。自然物から純粋に抽出していたため、貴族は体臭予防だけでなく、水で薄めた香水で嗽をして口臭予防にも使った。

香水の発祥はzgのシージア。その後レスティルにもたらされた。
香水が発展したのはsmのケートイア。内陸地で水が少なくシャワーや風呂に入る機会が少なく、また肉食をしていたため、体臭を隠すために主に貴族の間で発達した。ケートイアの香水文化はアルバザード北東部に流入し、そこからアルシアや中央部へ入っていった。
アルシアは泉が多く水浴びをする機会が多い。アルナは湾が近いので水が豊富。従ってこれらの地域では香水を付けすぎない文化が発達した。また凪人は香水の香りの強いのを嫌い、ほとんど付けることがなかった。
【用例】
sab{ev} towa 香水をつける。sabのほうがevよりおしゃれな言い方に感じる。
see liito e towa emoen felin ik emik kalisel. 薔薇をベースとした香水の芳香が微かに漂う。

a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 
towaの見出し語検索:1