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人工言語の作り方

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初級編

序文

人工言語とは

言語の作り方

応用編

続・人工言語

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高度な作り方

回顧録

付録

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人工言語学研究会

色んな言語を混ぜれば平等か?

エスペラントは西洋語中心なので、アジア等にとっては不平等だという批判があります。
では世界中の色々な言葉から語彙等を流入させた場合、平等な言語になるのでしょうか。
平等は平等ですが、それは「誰にとっても等しく覚えづらい言語」にしかなりません。

学習者は世界中の様々な言語に詳しくないと、単語を覚えるのが大変です。
エスペラントであれば西洋語に通じていれば簡単に単語を覚えることができます。
しかし世界中の言語から語彙等を借りてくる場合、誰にとっても覚えづらくなります。

このような国際補助語が広く受け入れられることは、合理性から言っても考えにくいことでしょう。
もし国際補助語を作るのであれば、世界中という広い範囲でなく、西洋や漢字圏などといった文化圏ごとに狙いを定めるほうが合理的です。

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