人工言語の分類、人工言語学会について

2015/8/12 seren arbazard

>TL
人工言語の分類を細かくしようとしてますが、分類はしすぎると最終的には個別言語各々に分岐するので、分類自体の意味が失われます。大雑把すぎず、細かすぎないそんな丁度いい括りの分類が結局生き残ると思います。

言語学でも膠着語とか屈折語とか、ああいう大雑把すぎず細かすぎない分類が結局生き残ってるでしょう。それと同じです。
日本語は膠着とか言っても動詞は屈折する。そこできちんと分類を細かくすると日本語は日本語ひとつで分類を構成してしまうところまで行ってしまい、分類の意味がない。なので人工言語の分類はwikipedia分類(Se分類はこれに準拠)でいいと思います。

もし人工言語をパターン分析したいなら、樹形図的分類ではなく意味素性を使ったらどうでしょう?[+アプリオリ]とか[+表音文字]とか。これなら素性セットをひとつ作って各素性をオンオフ(+or-)していけばいいですし。


2015/9/12 nias avelantis

あ、モユネ分類とか言ってるのはそれです。
素性で分析しようとしてます。刷りますね。
人工言語の分類(人工言語学会)


2015/9/17 seren arbazard

人工言語学会ってこんな感じの記事なんですね。zompistやウチ(人工言語学研究会)よりこっちのほうがいいと思います。2005や2000と違って2015の日本の人工言語界はずいぶん進化しましたね。これもう私要りませんね。次世代が育ったので安心して死ねます。このwikiaの全記事くださいませんか。こういうのこそ人工言語学だよな。

学会は普段TLでチンコとか言ってふざけ半分なので児戯かと思っていたので、意外としっかりしてて驚いた。
私の主張は内容をまとめ、丁寧語に直して学会に載せてください。私がもう人工言語界の牽引車になる必要はなさそうです。安心した。

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