『アルカの書』〈序文〉

『アルカの書』 2016年5月21日(土) seren arbazard 序文  これは作中で登場人物が人工言語を作る小説です。  私は作中で登場人物が人工言語を学ぶ小説を書いたことがあります。それは『紫苑の書』と言い、 …

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人工言語学会に質問「なぜ人工言語を指向性で分類しているのですか?」

人工言語学会に質問「なぜ人工言語を指向性で分類しているのですか?」 2016/5/16 seren arbazard 人工言語学会に質問があります。なぜ人工言語を指向性で分類しているのですか?「作者がどういうつもりで作っ …

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『翻訳できない世界のことば』

『翻訳できない世界のことば』 2016/5/6 seren arbazard 新聞の広告を見て購入。新書的なものかと思っていたら、絵本のような本だった。絵と文の優しい感じとこの手の本が持つ独特な紙の香りが好印象。プレゼン …

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人工言語学事典記事:【オリザニン】

人工言語学事典記事:【オリザニン】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:査定 2016年現在、世界を支配しているのは事実上白人であり、国際語は英語である。 非白人で英語ネイティブでない人の功績は …

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人工言語学事典記事:【造語年】

人工言語学事典記事:【造語年】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:語彙、変遷 これは記事というより経験による警告である。 メル暦のような固有の暦で単語の造語年を書く人工言語屋がいるが、やめてお …

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AIを使って人工言語を作る小説など

2016/3/29 seren arbazard 「球を投げるように速く」というのはよく考えるとおかしい。「投げられた球のように速く」のほうが論理的だ。しかし日本語としては前者のほうが自然。なぜだろう。 『アルカの書』の …

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人工言語学事典記事:【保険の「など」】

人工言語学事典記事:【保険の「など」】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:表現 日本人は物事を並べて例示する際、「A、B、Cなど」のように「など」をつけることが多い。「など」は英語ではand …

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人工言語学事典記事:【人工言語屋は自分の発音できる音を自言語に与える傾向】

人工言語学事典記事:【人工言語屋は自分の発音できる音を自言語に与える傾向】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:音論 人工言語屋は自分の発音できる音を自言語に与える傾向がある。大抵の人工言語はユ …

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人工言語学事典記事:【自然言語で頻度の高い音は人工言語でも頻度が高い傾向】

人工言語学事典記事:【自然言語で頻度の高い音は人工言語でも頻度が高い傾向】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:音論 自然言語で頻度の高い音は人工言語でも頻度が高い傾向がある。特にNATやSHA …

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人工言語学事典記事:【演劇より生活 】

人工言語学事典記事:【演劇より生活 】 2016/3/29 seren arbazard カテゴリー:音論 〈俳優制限〉で短編映画『魔法堂ルシアン』が『紫苑の書』ほど受け入れられなかったと述べたが、もしかしたら人工言語屋 …

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