人工言語辞典と、俗幻について

nias注:人工言語掲示板アルカスレ、人工言語掲示板2アルカスレ、俗幻連絡板を読んでのセレンさんの所感です。

人工言語辞典について

人工言語辞典について。
クラウドでの作業は俗幻のように複数人が編集するには向いていますが、一人の場合はローカルアプリのほうが楽です。
俗幻で検索するよりPDICのほうが早いし、登録もPDICのほうが早く確実です。
クラウド作業だとcgiが通信エラーして登録が反映されないことがあるし、レスポンスもローカルより遅いです。

なので皆ローカルで作業をしますが、そうなると人工言語辞典にクラウド登録するのは二度手間なのでやらないかと。
ローカルの作業が人工言語辞典に自動的に反映される、そんなローカルアプリがあるといいかと。
PDICにオンラインシステムがあったかもしれないが、
できれば各作者のローカルでの作業をクラウド上の全人工言語の辞書を一つに集約した人工言語辞典ファイルに反映し、
ユーザーはクラウド上の人工言語辞典を使って検索できるようにできればいいなと。
例えばWYUさんがローカルでした作業は人工言語辞典上のメイユラングのデータとして反映されるというように。
むろん登録だけでなく修正も反映されます。

また、人工言語辞典のフォーマットはWiktionaryに即したほうがいいかなと。
ローカルのアプリのフォーマットはPDICで。
デメリットはあって、幻日のもしかして検索は外して、活用形をいちいち登録する手間が作者にかかることなんですが、
まぁそれはWiktionaryと同じかなと。
このシステムなら各言語によって品詞名が違うことも問題になりませんし。
Wiktionaryは訳語検索とか用例検索とか向いてないので、
場合によっては幻日のシステムをフォーマットに採用したほうがいいかも。

まぁ誰がPGやんのよという問題もありますが、問題はむしろできた後の管理。
人工言語を何十年もやるだろう人でないと。2~3年で去る人の集まりでは厳しいかと。
本来なら僕が責任者なのかもしれませんが、自分は咎人ですから。

俗幻について

BBSのログ読みました。
活動の方向性はこれでいいと思います。
カルディアの設定を大きく覆すような二次創作は派生サイトでやるという現状に賛成です。

オーディンでセレンが去った後、残されたアルバザード人が俗アルカを作っていったのは
ユマナで言うとこんな感じだったんだろうなと思うと、この活動が2~3年しか続かないとしても、
俗化はアルカという言語の最終フェーズとして必要だったのだろうなと思いました。

ありがとうございます。

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