凪霧の発展について

2015/11/20 seren arbazard

凪霧の進化を見ていると面白い。人(リーザ先生)の考えたもの(アルカ)を他者(セレンら)が作っていったのと同じく、人(セレン)の考えたもの(凪霧)を他者(鮎川さんたち)が作っているわけだが、その過程が90年代アルカ史を再現している。もう2016になるけど、そうすると私は四半世紀人工言語をやっていることになる。人力アナログ時代から人力デジタル時代になったけど、思ったより歴史が繰り返されている。つまり人工言語の制作や発展には類似した様式が存在するということで、このことは人工言語学的に注目に値する。
凪霧は特に作者ら(鮎川さんたち)が有能なので、京極とかも彼らなら本当に作れるかもしれない。

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