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高度な作り方
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人工言語学研究会
『言語を作るための言語学』という書籍用の原稿です。上級者向けの言語の作り方です。 著作権はseren arbazardにあり、合法な引用を除いた転載等は違法です。 <言語を作るための言語学> ■総論 ・序文 ・人工言語にはたくましい想像力が必要か ・人工言語にとっての成功の基準とは ■類型論 ■形態論 ●造語 ・造語におけるアプリオリとアポステリオリの労力比 ・ペアとなる概念における形態素の順序はどう決まるか ・説明的な造語とリマインダー的な造語 ■統語論 ●動詞の自他 ・自動詞と他動詞 ・能格動詞(反使役化動詞)と脱使役化動詞と動詞の自他 ・対格言語と能格言語と活格言語と自動詞基底言語 ・全ての動詞を自他両用にするとどうなるか ・動詞の自他はどう決まるか ■対照言語学 ■認知言語学 ・メタファーの功罪 ■コーパス ・これを自言語で訳せるようになるのが初心者の当面の課題 ■言語と文化 ・言語教育は価値観の押し付け ・言語と文化が乖離することによる違和感と齟齬 ・舌先現象と英語帝国主義 ・エスペラントの文化と欠点と課題 ■言語と思考 ・完全に他者から独立した自分だけの思考・哲学・芸術を人間が行う唯一の方法 ・言語と知識と思考 ■人工言語制作ツール <世界を作るための文化人類学> ■総論 ・キャラとストーリーと世界観 ■宗教 ・国教の有無 <特別読物> ・心の闇とひとつの誓い ・なぜ言語と世界を創ったのか