言語学はトップダウン
2015/4/30 seren arbazard 人工言語づくりはボトムアップだが言語学はトップダウンである。つまり演繹的でなく帰納的である。言語学は人間が作った文を分析し、色々な文を研究し、なぜ「overeat app …
2015/4/30 seren arbazard 人工言語づくりはボトムアップだが言語学はトップダウンである。つまり演繹的でなく帰納的である。言語学は人間が作った文を分析し、色々な文を研究し、なぜ「overeat app …
2015/4/30 seren arbazard ふつう人は生まれて親とのコミュニケーションを通じてメンタルコーパスを培う。 学校に行く歳になると、友達とのコミュニケーションも経験する。 しかし、途中で家が外国に引っ越し …
2015/4/19 seren arbazard 自然言語は曲線でこれまでの人工言語は直線だと述べた。自然言語ライクな人工言語を作るにはメンタルコーパスを制作する必要があるとも述べた。 しかし曲線は微分すれば線分の集合で …
2015/4/19 seren arbazard 人工言語を作るとき、2種類の作り方がある。1つは――というかこれまで人類はこのタイプの人工言語しか作ったことがないが――ボトムアップ式に、音、文法、語彙、文化、風土、語法 …
2015/4/10 seren arbazard 正直言って人工言語は中二病の一種だと思う。イェフダーのように宗教がらみで潜在ユーザーがいる言語は中二病でないと思うが、そもそもヘブライ語が人工言語かという問題もある。 ザ …
2015/4/10 seren arbazard 20世紀までの人工言語はアプリオリな人工言語と言ってもアプリオリな部分はせいぜい音、文法、単語くらいのものでしかなかった。 2005年にセレンが人工言語論を打ち立てたあた …
2015/4/10 seren arbazard 万人が意思疎通できるような言語は人工言語の大きなテーマで、特に国際補助語にとって大きなテーマである。 国際補助語でなかったとしてもユーザーが多国籍になれば自然と万人が意思 …
2015/4/10 seren arbazard 理想的な国際語については国際語論で述べた。 理想的な国際語は誰からも平等な言語である必要があるのでアプリオリでなければならないが、そのゼロから作られた言語がどの言語を母語 …
2015/4/10 seren arbazard 高校の頃セレンはアルカを最も優れた言語にしたいと考えていた。比較言語学なるものがあると知って優劣をつけるための学問かと期待したが、父親に「あれはそういう学問ではない」と言 …
seren arbazard ・中立文化を持つべき セレンが述べている通り、言語と文化風土は不可分である。そこで文化を漂白した脱文化を掲げたが、すべてにおいて文化要素を排除するのは事実上不可能である。その場合にはどの文化 …